スタックカバー

色選びって完全に好み？

基本的にはお好みでお選び頂いて問題ございませんが、アドバイスやご注意を下記の通りご案内致します。

カラーは「現物」「現状」合わせをお勧めします
上記カラーサンプルはメーカーが公開しているものですが、画面上でのカラー表示は参考にお留めください。色合いは画面や端末のメーカー、画面設定等に強く影響され、同じ画像でもPCとスマホでは見え方が全く違うことはよくあります。特にブルー系が多いマリンファブリックの微妙な色合いの差を画面上でご確認頂くのは非常に難しいものです。また、例えば「以前ご注文時と同じカラー」などでご指定頂くことも可能ですが、いかなる生地も経年変化による色あせは多少なりとも発生致します。また、室内照明下か直射日光下かでも見え方は大きく異なります。このため、ご注文時点で最も色合いが馴染むものを「現物サンプルを現場で重ねてみて」合わせて頂くことが最も確実です。

他社製品との対比について
弊社ではSauleda社のSeaStarを使用いたしますが、原料となる糸は多くのアウトドアファブリックメーカーで採用されております。しかしながら、他メーカーのファブリックとの完全対比は当然行えるものではなく、ロットによっても染色度合いは異なる場合があります。このため、やはり現物合わせが推奨されるほか、お色のご指定は上記の色コードでお伝え頂ければ確実です。

ファブリックの詳細と定番外カラーについて
Sauleda Seastarはアクリルのマリンファブリックです。詳細スペックは下記リンク先のSeaStar販売ページにてご覧頂けます。なお、SeaStarのうち上記サンプル以外のカラーをご希望の際はご相談ください。

ブルー系の色合いについて
ブルー＞インディゴ＞ネイビー＞アルマダ＞濃紺の順に色は濃くなります。ブルーは一般的に広く採用される「典型的なカバーのカラー」に相当します。インディゴ、ネイビーはそれぞれこのブルーから彩度を落としたような色合い、濃紺は室内では黒に見えるほど濃い色ですが、直射日光下では青系であることが見て取れます。アルマダ（紫紺）はこれら青系と少し異なり、若干の赤みが差してやや紫に寄ったような色合いです。室内で濃紺とアルマダ（紫紺）を別個に見ると一見見分けがつかないほど似た色合いをしていますが、重ねて比較したり、直射日光下では紫紺の赤みが映え、和装を思わせる一風変わった色合いとなります。

モノトーン系カラーについて
ホワイトは真っ白ではなく、温かみのあるミルクホワイトです。シルバーは明度が高く、強い日差しの下ではかなり明るく見えます。グレーはかなりトーンが抑えられており、はっきりした色味です。ブラックは彩度も明度も落としきった、混合色もない純粋な黒色です。

【関連情報】

関連商品：Sauleda Seastar Normal