RIB - SPI SEEK R 新艇
Seek Rは、レジャーボート市場からヨットクラブ、コーチングボートまで幅広い用途に対応する、高品質なチェイスボートです。特に、ニュージーランドや南太平洋の荒れた海況を想定して設計されており、高くそびえ立つバウデザインにより、あらゆる海況でもドライで快適な乗り心地を実現します。
Southern Pacific社は、30年以上にわたりヨットレース市場向けにRIB(リジッド・インフレータブル・ボート)を提供してきた実績を持ち、トップセーラーの協力のもと、熟練の造船技師チームによって開発を行っています。この強力な開発体制により、CNCモールド技術を駆使した精密な製造が可能となり、Seek Rは卓越した品質を誇ります。
D型フォームチューブ – 革新的な耐久性と機能性
Seek Rの外周には、従来のエアチューブではなく、空気漏れの心配がない「D型フォームチューブ」を採用。これにより、高い耐久性と安定性を実現し、船体をしっかりと保護します。D型フォームチューブは、耐摩耗性に優れたCSM生地をフォームで覆うことで、フォームのクッション性とCSM生地の耐久性を兼ね備えたハイブリッド素材です。これにより、従来のエアチューブが抱えていたパンクのリスクを完全に解消しました。さらに、この設計は船内スペースの有効活用にも貢献。従来の円形チューブでは内側のスペースが狭くなる問題がありましたが、D型フォーム製フェンダーを船の外側に配置することで、デッドスペースをなくし、船内スペースを最大限活用できるようになりました。
機能的なデザイン – 快適性と安全性の追求
Seek Rは、細部にまでこだわった機能的なデザインを採用しています。
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ボート壁面内側のステップ
乗降用の階段として機能するだけでなく、停泊時には腰掛けるシートとしても活用できます。従来のボートでは、腰掛けた際に身体を支える場所がなく、落水の危険がありましたが、Seek Rは安全性を重視した設計になっています。 -
船尾のベンチ&トーイングポスト
後部にはベンチシートを設け、快適な座面スペースを確保。さらに、すぐ後ろに2本のトーイングポストを配置することで、曳航時のワッチ(監視)を自然に行えるデザインになっています。 -
スタン(船尾)の改良設計
スタンボード(船尾デッキ)と船外機設置ボードを分離することで、後進時の水の打ち込みを防止。「Keep Dry」を徹底した構造になっています。
次世代型サポートボート – Seek R
これらの革新的な機能を備えたSeek Rは、従来のRIBを超える、次世代型のサポートボートです。
ぜひ、Seek Rとともに、新たなRIBの可能性をご体験ください。
船体仕様
ビルダー
全長 /内部長
全幅 / 内部幅
搭乗人数
船体重量
Southern pacific
6.2m / 5.55m
1.98m / 1.7m
7人
620kg
チューブ・船外機仕様
直径/気室数
推奨(最大)馬力
船外機シャフト長
認証区分
燃料タンク容量
無基質気室
100(100)馬力
L
C ※
内蔵 80L
※ C:風力6/波高2m以下の沿岸用
カラーリング
FRP成型部(ハル)
シート座面
チューブ
防舷材
滑止トップパッチ
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※ カラーリング他カスタム艇建造承ります!
搭載設備・備品